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仕事の役立ちアイテム
品質管理というと、物を生産している現場でやっていればいい、事務処理には関係のない ことだ、と思われがちです。しかし、品質を管理していく、向上していくには、企業全体 の意識が統一されていないと、現場だけではどうすることもできないこともあります。
例えば、ある製品を作っている会社で不良品がでたとします。そのときに、同じ不良品がでない ようにするにはどのようにすればいいか、工程を見直す必要があります。そのときに、無 計画に製品を作っていると、どの工程で問題が起こったのかわかりません。
また、原因がわかったとしても、また同じ不良品が出たときに、同じ原因かどうか、再度検証しなけれ ばならなくなります。問題が起こるたびに検証していては、作業効率も悪くなりますし、 いつまでも品質が向上していくことにはなりません。
ここで、会社全体がQCの七つ道具に沿って、作業を行っていたとします。
すると、チェックをする点も決まっています。また、注文を受ける側も物を作る側も、どのような工程がどのくらい時間がかかるということを把握し合うことができます。
- 人為的ミスなのか
- 材料が変わったからなのか
- 作業時間に無理があったのか
- 人員配置は正しかったのか
- 問題点がどこにあったか
上記のような感じで項目毎にチェックポイントが区分されているため原因追求がしやすくなります。
また、一定数に達した時に、サンプルを数個取り出し、QCの七つ道具に当てはめてみると、現在の企業の品質の状況がわかってきます。品質を向上するためにはどのようにしたらよ いか、つまりは基準を満たさない数値の部分を補うためにはどのようにすればよいか、と いうように考えることができます。
QC検定試験で勉強したことは、そのまま自分の仕事、会社に持ち帰って、すぐに使うこと ができる知識です。品質の向上ということは、仕事の効率を上げることにもつながってい くのです。
カテゴリー:QC検定とは
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従来まで、日本の品質管理はJIS法によってなされていました。しかし、グローバル化、国際化によって、国際的に通じる品質管理手法としてISO(国際標準化機構)の規格が導入されました。今では、仕事の参入の条件が、品質管理基準のISO9001や環境管理基準のISO140001を満たしているなどの条件を設定している企業も多いです。
こうした企業の品室管理マネジメントをできる人材育成の検定制度として利用されているのが、日本規格協会の品質管理検定(QC検定)なのです。当然、問題の中には、ISOやJISなどの品質管理に関わる部分も出題されます。国家資格ではありませんが、企業内の品質管理の管理責任者にとっては、取得しておきた検定制度の一つです。
